ファンクラブのヒント
オンラインサロンの作り方は?
あなたの特技が仕事になる?
皆さんは、オンラインサロンをご存じでしょうか?オンラインサロンとは、ネット上で似たような興味や考え方を持った人たちが交流するサロンのことです。オンラインサロンなら、インターネットを介して世界中の人々と交流できるので、多くの人とつながりを持つことができます。
本記事では、オンラインサロンの作り方をご紹介します。
オンラインサイトとは
まずは、オンラインサロンとは何か、その仕組みや目的についてご説明します。
オンラインサロンって何?
オンラインサロンとは、特定の目的や考え方を持つ人たちがネット上で交流するコミュニティのことです。たとえば、ハンドメイドが好きな人たちが集まるサロンやビジネススキルの勉強方法を共有するサロンなど、さまざまな分野のサロンがあります。専門性の高い知識や最新の情報などを手に入れられることもあります。
どんな仕組みなの?
多くのオンラインサロンは有料の会員制で、会員だけが情報交換や交流ができるようになっています。多くの会員を集めることで、収益を上げることができるのです。
オンラインサロンが開設できるサイトで有名なのは、DMMやSynapseです。これらのサイトに登録すれば、誰でもオンラインサロンを開設できるようになっています。
オンラインサロンの目的は?
オンラインサロンの目的は大きく3つに分類されます。
1つ目は、投資などのビジネスや料理、ハンドメイド、ヨガなど、さまざまな分野でノウハウを共有するタイプです。2つ目は、オンラインサロンの主催者のファン同士が交流するためのサロンです。そして、3つ目は、人脈を作ることが目的のタイプです。
それぞれの目的に合わせたサロンを作ることができます。
オンラインサロンを作るメリット・デメリット
オンラインサロンにはメリットもありますが、デメリットもあります。ここでは、オンラインサロンを作るメリットとデメリットについてご説明します。
メリット①:自分だけのオリジナルのコミュニティを作れる!
自分でオンラインサロンを主宰することで、他にはない自分だけのオリジナルのコミュニティを作れます。自分のサロンですので、どんな情報を交換してどんな活動をするかは、自分で決められます。世界に一つだけのオリジナルコミュニティを作れるのは、大きな魅力です。
メリット②:人との関わりが増えて生活や仕事がうまくいく!
ネット上を通じて、さまざまな年代や場所に住んでいる人と関わることができます。そのため、たくさんの意見を聞けたり、時には励まされたりすることもあるでしょう。人との関わりが増えることで生活にハリが生まれ、毎日の生活や仕事がうまくいくかもしれません!
メリット③:手軽に趣味や特技の情報交換ができる!
オンラインサロンに投稿するだけで、趣味や特技の情報交換を手軽にできます。「こんな作品を作っちゃいました!」「こんなことで困っています。皆さんはどうしていますか?」など、手軽に情報交換をすることができます。
デメリット①:心無い悪口を言われてしまうことがある
顔が見えないネット上の関わりなので、どうしても悪口にさらされることがあります。もちろん、心無いコメントを削除したり、悪意があるメンバーをブロックしたりすることも可能です。しかし、そんなことに手間を取られるのは、あまりうれしいことではありません。
デメリット②:思うように人が集まらないことがある
せっかくサロンを開設しても、なかなか人が集まらないというのはよくあることです。多くの人を集めるためには、魅力的なコンテンツをアップしたり、TwitterやFacebookで参加者を募ったりといった努力が必要です。
オンラインサロンの作り方と運営
オンラインサロンはどうやったら作れるのでしょうか?オンラインサロンの作り方と運営の仕方についてご説明します。
サロンの立ち上げ
サロンを立ち上げるためには、Facebookなどを使って自分で立ち上げる方法と、DMMなどのプラットフォームを利用する方法があります。DMMの場合、コンテンツについて一定の基準をクリアして審査に通らなければ、サロンを立ち上げることができません。また、プラットフォームを利用すると立ち上げが簡単な分、手数料がかかります。
一方で、自分で立ち上げる場合は、手数料はかからず収益はすべて自分のものにできます。ただし、一からサロンを立ち上げるのは大変なので、初心者はプラットフォームを利用することをおすすめします。
サロンの運営方法
より魅力的なコンテンツを企画しアップし続けないと、会員は離れていきます。継続的にコンテンツを更新し、会員を増やしながら既存会員を惹きつける努力が必要です。また、オフ会やイベントを開催することで、会員の満足度を上げることもできます。
サロンによる収益の仕組み
サロンによる収益は、会員からの会費から得るのがメインです。また、サロンとは別に勉強会や講演会などを開いた場合は、会員からの参加費を得られるケースもあります。サロンは会費による収益がメインですが、サロンを通じて得た人脈を生かしてビジネスにつなげることが可能です。実際、YouTubeや教室などでの活動がメインで、オンラインサロンは会員やファンの交流のためのサブとして利用する人もいます。
まとめ
オンラインサロンは多くの人と交流できる新しい手法です。誰でも簡単に始めることができるので、気になっている方は始めてみてはいかがでしょうか?