クリエイターインタビュー
ファンはヲタクな趣味を共有できる"友達"。友達だからこそ見てほしい投稿がある。
アイドルグループ・AKB48の第三期生メンバー。愛称は"たなみん"。『第7回 じゃんけん大会』で優勝し、上位7人のユニット曲「逆さ坂」でセンターを務める。2017年7月にAKB48を卒業し、現在は舞台を軸に様々なジャンルで活躍の幅を広げている。
目次
田名部さん、プロフィールを見ると野球や大相撲の他にも、特撮やコスプレなど、趣味が多彩ですね。
結構父の影響が大きいかもしれないです。それでウルトラマンも好きになりましたし。最近、父に『鬼滅の刃』を勧めたらまんまとハマってました（笑）。
同じ血を引いているだけありますね。それにしても『鬼滅の刃』すごい人気ですよね。
やばいですね、あの作品は。最近、封印していたんですけど、あのアニメを見てからコスプレしたい欲も再燃してきて。最近やっと生身の人間が好きだったのにまた二次元に引きずりこまれました。
なんで封印してたんですか？
コスプレって、にわかレベルでやってしまうのが自分の中で許せなくて。なのでちゃんと極めてからやりたいなと思って。
ヲタクならではの真摯な回答ですね。Twitterを見ると本当に趣味への“ガチ感”がありますし。
たしかに相撲とか、当日券を買うために朝から並んだりするし、序の口とか前相撲を見るんですけど、最近は呼び出しさんも好きになっちゃって、カメラを構えて出待ちすることがあります。そのときの写真を披露するところがなかったので、これからはFans’を使おうかなと。
趣味が見事に仕事につながっているのは嬉しいですよね。
もう本当に楽しい日々を過ごさせていただいています。親にも感謝。
あらためて、その趣味だと同世代の人と話が合わなそうですね。
間違いなく年上の知り合いが多いですよね。寧ろ同世代の方がいるとちょっと珍しいなって思っちゃいます。
でも自分の好きなものや良いと思ったことは、"自分が近くにいる人に届けたい"という衝動を大切にしているので、世代間でのギャップとかはあまりないですね。
