クリエイターインタビュー

元AKB 役者タレント田名部生来

ファンはヲタクな趣味を共有できる"友達"。友達だからこそ見てほしい投稿がある。

アイドルグループ・AKB48の第三期生メンバー。愛称は"たなみん"。『第7回じゃんけん大会』で優勝し、上位7人のユニット曲「逆さ坂」でセンターを務める。2017年7月にAKB48を卒業し、現在は舞台を軸に様々なジャンルで活躍の幅を広げている。

田名部さん、まず自己紹介がてら現在どんなお仕事をされているのかお聞きしていいですか。

AKB48を2017年に卒業して、その後は主に舞台や、趣味の野球、相撲に関するお仕事とか。あとボートレースのイメージガールを2年くらいやっていました。

なんだか、おじさん受けが良さそうな。

そうかもしれないです（笑）。私、趣味になったことはとことんハマっちゃうんですが、それをTwitterやブログで発信しても、置いてきぼりになっちゃう方が居るので、『Fans’』はそれにうってつけな場所だなと。

Fans’をはじめたのは今年の1月からとまだ日は浅いんですよね。

まだビギナーです。私、結構ファンの方とフレンドリーにコミュニケーションするんですけど、その方々にだけ見てほしい投稿ができるのは嬉しいですよね。普段絶対SNSに上げないような動画とか、部屋の写真も開放していて、友達に見せている感じです。

最近もカラオケで熱唱している動画が上がっていて。

ああ（笑）。酔っぱらって一人でカラオケに行ったときのですね。こういう恥ずかしい動画をなんかどっかに載せたいなっていう気持ちが少しあったのでやっていました。

そこまで見せられるのも田名部さんらしさですね。

AKB時代から“ぶっちゃけキャラ”で、ファンに直接届くメールサービスでは結構愚痴っぽいこととか言ってたんですけど（笑）、卒業してからそれを出す所がなくなっちゃったんで、丁度良いタイミングで出会えたなっていう感じもしてますね。

コスパはどうですか？

普通のファンクラブって、結構いい額かかったりするじゃないですか。でも月額330円だとお得な感じがしますよね。軽い気持ちではじめてもらえるので、その分皆さんにずっと喜んでいただけるように、私も頑張らないといけないですね！